結婚して二十三年
上の娘も私と同じデキ婚で昨年嫁ぎ下の娘も専門学校へ通いながら楽しい学生生活に励んでます。少しずつでは、ありますが夫婦だけの時間を取戻せた今日この頃ではありますが若かったころは、色々ございました。
ずっと円満よ、なんて夫婦そういないですよね。
思い返せば二十歳の時に私のおなかに新しい命が芽生えた事を知りドラマのような展開の中、結婚しました。
まだまだ幼い私に主人は、妊婦の時から子育てを積極的に関わってくれたのでほんとに主人が大好きで幸せな毎日でした。
毎日笑顔が絶えない家庭だった
娘が習いごとを始めたいと言えば送り迎いを仕事の合間に行ってくれたり
私にも誕生日でもないのにお店に素敵なお洋服が飾ってあったからと綺麗なワンピースのプレゼント サイズもピッタリで感激したこともありました。
日曜には、お弁当持って家族.友達らとキャンプやハイキングに出かけたり大型の連休には海外にも連れってってくれました。
まさに理想の家庭でした。
しかし上の子が小学校に入ったころ暇を理由にパートへ行くようになってから少しずつ夫婦に変化が起こり始めました。段々夫婦の会話が減ってきてたのです。
主人の帰りも遅くなり電話がかかってるのに出なかったりする主人に不信感を覚えお風呂へ入った隙になにかおかしい!最近怪しい
絶対何か出ると 持ち物を探ったら
感は、的中!!!
鞄からホテルのメンバーズカードを見つけました。たったこれだけのことなのに色々妄想して一瞬に涙溢れました。
まさに、満身創痍
お風呂からあがってきた主人にくってかかりました。
「いったいなにやってんの?誰相手!」と、怒鳴りました
自分が求めてた証拠なのに見つけたらえらく傷ついて「見なきゃあ良かった!」とかも叫ぶと旦那から
「そんなもん知るかえ お前が勝手に見たんやろ」と、逆切れされ
今まで言われたこと無い言葉にカチンときて更に大喧嘩
離婚しか言わない私と、男のさみしさを分かってもらえない夫
堂々巡りのかみあってない夫婦喧嘩を繰り返し 全く らちのあかない毎日に疲れてました。
浮気の原因は私が仕事始めて2人に時間が少なくなったのが浮気の始まりだったとか。
相手は、バレエの教室開いてる27歳の女性でした。
私が主人にしてもらったこっとと同じこと愛人にしてやってるんだろうかと妄想に苦しみそこでまた、
絶対許せない。離婚 離婚、と言い続け背中向ける毎日でした。
喧嘩続行中のある日、
気晴らしにショッピング行って自分の、服や靴 アクセサリーなど買いまくる はずだったのに 目につく商品は自分のものではなく
「主人に似合うだろうかな~」
あ、「これは、お買い得 だから主人に買っておこう~」
なんておもったものです。我に返ると 気晴らしのはずが、なんで
自分は、あほだなと思って笑っちゃいました。
無意識にいつも頭の片隅に主人や家族の事を考えてることに気付いた時、離婚するのは 今じゃない
というより、離婚と言いながら主人の気持ちを取戻したいのが本音であることが本音である
一緒に暮らすのが苦しくて顔も見たくなくなるまで離婚しない方が私のためでは、と思い直す
私があなたを、嫌いになるまで〔主人と)一緒にいてあげる。と、勝手に心で思い返したら喧嘩がすくなくなりました。
そうするうちに離婚!離婚!と、かましあげる自分が、逆に、まちがってる カッコ悪いなとも思いました。
どんな人も優しい言葉や愛にあふれる言葉を求めてるはず、意地悪言って相手を、ためしても喧嘩になるだけキズ付けあうだけ
だったら、相手から欲しい言葉を、自分が かけて貰いたい言葉を逆にかけて差し上げよう
たった一人の自分の大切な旦那様だもん
シンプルに考え直しました。なんで私ばかりが我慢しなくては、いけないのではなく、
あたりまえだと思ってきたことに丁寧に向き合っていくと、
こころから「ありがとう」と、感謝の気持ちを添えれました
すると、不思議なくらい主人の態度が変わっていきましたよ
ほんとに・・・月日は、かかりましたが
慈しむ気持ちから
愛人とも別れほころびかけてた私たちの絆が少しずつ戻っていきました。
あれから十数年、離婚を考えてたころもあったのに、主人の隣にいるのは、今でも私なんです
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