この世は必ず　陰と陽　プラスとマイナス　光と影　善と悪　という具合に相反するエネルギーで出来ている。

男のイメージ

硬派だったりいざという時　自分の命より大切で何が何でも守るものがあるといったようなシャイで口数は少ないが強くて頼もしいイメージでした。しかし近頃は　テレビでも可愛らしい綺麗な顔だちのほっそりしたきゃしゃな感じの子がもてている。

男の子も美に対する興味があるのは、いいことだと思いますが　脱毛だのお肌のお手入れだの　化粧やネイルを施す男子も多くいるらしい。

時代が変わったのだろう

大昔の男は狩りに出て獲物を捕って家族を飢えさせないのが一番の仕事だった

だから野生動物との格闘にも負けない筋肉質の身体と走る、飛ぶ泳ぐ身体能力が高く力強さで獲物を捕り妻と子どもの待つところまで持って帰ってつる方向感覚が必要だった

戦闘能力は動物捕獲のためだけでなく他の部族から　女　子供を　危険から守るためでもある。

女は、女同士で協力して子に乳を与え　受け取った獲物を調理し　衣類を作り　洗濯をし　掃除をしそれぞれの家を居心地よく工夫した

女は、目の前ことを手際よく処理する能力と情報を交換するコミュニケーション能力が発達している。

服に男女の違いがなかった頃は　外見で男と女を見分ける方法は　男は髭が生えていることだったので髭は男の象徴　女は、胸とおしりが大きいことが象徴だった。

やがて家を建て穀物が定期的に実り安全や安定を手に入れ衣服や髪型に関心が向けられた違いを表現することや飾ることが少しずつ発達してきた。

平安貴族は歌　気の利いた恋歌を詠めなければならなかったし　男らしさ女らしさは、時代とともに変わってきた。

戦後強くなったのは、女と靴下と言われてきた時代がありました。

私たちは、男性性も女性性も持ち合わせている

自衛隊員は、最初におしえられるのは、裁縫だそうです。自分のボタンつけや、破れたところを自分で繕ろえなければならない。家にいればお母さんがやってくれたけれど縫い物もお料理も掃除も自分でやれるのだからなんでもできる。

そんな人を目指しているようだ。

しかし、女は妊娠　出産　授乳という子供を産み育てるための機能を授かっている。

男は自分のDNAを残すには、どうしても女に頼らなければならない。女の身体には出産に備えてホルモンが分泌され胸は、膨らみおしりは　丸みを持った柔らかい体つきになっている。

カップルそれぞれが相手にない役割を補いあって生きていく

こうして時代が変わってくるので育メンも料理スキルも今に始まったことでない

その家でやれる人がやっていいんだ。

でも日頃は男として社会で頑張り　家族を守ろうとしている自分を認めてほしいのが男心。

男は外見的に丸みを帯びた体つきや胸などに目が行きがちになる。ふくよかな体型こそが女性の象徴だった

料理や家事も上手であるに越したことがないがここは、男性も手伝える分野である。料理長も家電量販店のトップも男性であることが多い

たとえ男勝りであっても　控えめでいてほしいしでも、いざというときは　しっかりしていてほしいと思う。

こんな歴史を踏まえて

いまも変わらず男女ともに必要なのが思いやりという。　その時にあったやさしさや困難にめげない明るさと可愛い笑顔が自分　相手に力を与えてくれるのでしょう

そして　築き上げた安心と安全の家族という場に育つのが何気ない仕草に垣間見える女らしいという気品なのです

男らしさと女らしさは互いの違いを認めて育てあうのではないでしょうか。

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