これから不倫をしようと考えている人は、よく読んだ上で行動を。
第①～⑤
「験者①社内不倫がバレて退職に」
社内不倫をしていました。誰にもバレずに上手くやっているつもりだったし、
ずっとこの愛が続いていくものだと思っていました。
しかし上司との関係を怪しんだ同僚たちが結託して、社内で密会しているところを抑えられました。
そして上司も奥さんが密かに集めていた不倫の証拠を突きつけられ、
あっけなく不倫が露呈することになりました。
上司は奥さんと再構築、私だけ慰謝料の請求を受けることになりました。
さらには社内での風紀を乱したことにより待遇が悪くなり、
周囲からの視線に耐えられなくなり退職しました。
このように、社内不倫がバレたときは職を失うリスクもあることをお忘れなく！
職がなくなれば慰謝料の支払いをしたあとの生活が厳しくなってしまいます。
「験者②W不倫の末に何もかも失った」
私たちはW不倫でした。いつか離婚をして結ばれよう！と彼氏と甘い未来を描いていましたが、
実際に不倫がバレた後は地獄でした。
頭の中がお花畑になっていた私は旦那の再構築の誘いを断り、財産分与なしで離婚をしました。
彼も離婚をすることになったのですが、私の旦那と奥さんからWで慰謝料請求をされ首が回らない状態に。
そしてもちろん私にも、彼の奥さんから慰謝料請求がきました。
こんな状態でどうやって再婚をするのか・・、と一気に険悪ムードに。
結局あんなに好きだった彼とはあれ以来、連絡をとっていません。
不倫に慰謝料はつきものです。特にW不倫になると、2人から請求をされる可能性が高いです。
自分たちのしたことで発生したものですから仕方がないですが、
慰謝料を背負った者同士が恋人関係になるのは辛いものがあるでしょう。
愛だけでは生きていけません。
「験者③不倫の末に結婚したけれど・・」
彼は「嫁とは離婚する」が口癖でした。私もそれを信じて待ち続け、
ようやく離婚が成立しめでたく彼と結婚をすることができました。
幸せな結婚生活が待ち受けているはず・・
と思っていたのに現実は全く違うものでした。とにかく生活に余裕がないのです。
当たり前のことながら慰謝料請求と養育費の支払いがあり、節約しても追いつかないほどでした。
彼もこんな風になると思っていなかったらしく、お金がないことで喧嘩が続きました。
せっかく結婚したのに、不倫をしていた頃の方が幸せだなんて皮肉です。
こちらの体験談は不倫の末に結婚をしたけれど幸せだと感じていない方のお話です。
悲しいことながら、お金の余裕と心の余裕はつながっています。
不倫の末に結婚をしたいと考えているのなら、ある程度の収入と蓄えを確保しましょう。
「験者④不倫は繰り返す」
不倫恋愛の末に、私たちは結婚しました。収入が安定している彼だったので、
弁護士をつけて離婚をしたおかげで慰謝料の問題もなく、
いわゆる泥沼のような離婚劇は回避することができました。
順風満帆な生活をはじめたのですが、最近彼の帰りが遅くなりました。
まるで私たちが不倫をしていた頃のように。経験者だから分かる勘といったものでしょうか。
そして私自身、平凡な生活につまらなささを感じ始めました。
不倫をしていた頃は刺激的、毎日がとても楽しかったのです。
真実の愛を手に入れれば不倫などしないと思っていましたが、そうではないようです。
このように、不倫の末に結婚をしたとしても不倫の影はつきまといます。
不倫で得られるものになれた体が、また不倫を欲してしまうからです。
それに不倫をする彼が今後不倫はしないなんて言いきれませんよね。
不倫の末に結ばれても、一生不倫の心配をしていく必要がでてくるのです。
「験者⑤遠い場所でひっそりと」
離婚の際はかなりゴタゴタしましたが、ようやく彼が離婚をしてくれました。
慰謝料や養育費の支払いは残っていますが、彼を支えていくつもりなので何の問題もありません。
しかし不倫をしたことにより私の親とは絶縁状態に。
経緯をしる友達からも理解を得られず、友達を失いました。
彼も親と不仲になり、離婚の経緯をしる会社に居づらくなって退職しました。
お互い頼れるもの、信頼するものがなくなってしまい今いる町にも居づらくなりました。
どうせ何もないなら、とお互いに縁のない場所でひっそりと生活をはじめました。
不倫の末に失うものに信頼があります。実の親であっても、
不倫をするような人間性を持ち合わせる子供とは付き合えないと考えることは少なくありません。
この方のように、不倫の末に略奪婚が成功しても、彼以外何も残らないこともあります。
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