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別居を考える。

昨日、夫が携帯電話で女とやりとりしているのを見てしまって夫婦喧嘩になりました。

その時に「お前とは性格が合わないんだよ。これ以上一緒に居たくない」と、逆切れされて夫からひどいこと沢山言われて・・・家を出ようかと思ったくらいでしたが子供がいるのでそういうわけにもいかず 昨日は思いとどまりましたが限界です。今後の為に浮気の証拠が欲しいので依頼したいです。と、相談のお電話をきっかけに依頼となりました。

実際調査してみると妻が言うように夫には、バツイチの女がいました。

対象者と女は、休日になると二人で出掛ける様子やホテルへ、行くなど証拠がそろっていき

依頼者は、離婚を決意したようですが 離婚が成立するまでの期間、一緒に暮らすのが耐えられないと別居を考えているようです。

 

別居時の注意点としてアドバイス

離婚に至るまでの期間、相手が不倫している事わかっていながら一緒に暮らすのは大変なことで 別居も一つの方法かと思います。別居をするときはやみくもに家を飛びだすのではなく計画的に行います。

家を出るのであれば住まいを確保し当面の生活費を用意する必要があります。

その場合、別居期間中の婚姻費用の話し合いもできるといいですがDVやモラハラを受けている場合などは別。合意が難しいので別居先も知らせ無いようにした方がいいでしょう。

離婚後に親権をとりたいのであれば子供を置いて自分だけ別居するのは避けましょう。のちに調停や裁判で親権を争うことになった場合同居している親が有利になるからです。

持ち出す物も後で、トラブルにならない様 注意が必要!

結婚前から持っている物 自分自身の所有物であると明確なものは持ち出して問題ありません。

(荷物は、別居した後に渡してもらうよう請求できると思われがちですが実際、裁判で物を引き渡してもらえることはほぼほぼ不可能。相手の生活が困るほど持ち出しては、いけませんが自分の貴重品は、忘れず持ち出しましょう。)

 


 

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