旦那さんは37歳で加古川市の公務員をしている。その旦那さんが最近、アルコールが飲めないにも関わらず飲み会と言っては帰宅が遅い。
また休日には子供の面倒をよく見ていたのに、昼からパチンコに行くと出て行き夜遅くまで帰ってこない。そんな旦那さんに不信感を抱いた奥さんは事実を知る為、浮気調査を依頼された。
旦那さんの休日に調査を開始すると、旦那さんは加古川市のパチンコ店に行った。しかしパチンコ店内に移動する気配はなく、人を待っている様子であった。
すると旦那さんの前に軽四自動車が停車し旦那さんがその軽四に乗車した。車はそのままホテルへと入っていった。そして、一時間後に出てきた二人は何食わぬ顔で、それぞれ帰宅していった。
その後の浮気調査で女性は同じ勤務先(部署は違う)の女性であり、年齢が40代後半であった。
二人はだいたい週に2、3回のペースで会い、加古川市内のホテルに行っている事が判明した。
また電車で神戸まで手を繋いでデートをする事もあり、ある時は午前中からホテルへ行き、夕方に出てきたりするなど、既婚者とは思えない行動が目立つ旦那さん。そればかりか、その女性の娘と思われる人物と3人で食事する姿も見られた。(この相手の女性はバツイチ子持ちの方だった。)
後日、報告書を取りに来られましたが依頼をしに来られた時の不安げな姿は無く、子供との将来を第一に考え、離婚を決意されました。
このように対象者が相手の方に入れ込んでいると、対象者は周囲の状況が上手く把握出来ていない為、ホテルの出入りは当然として、デートの様子や、移動中の様子など、多くの撮影を行う事が出来ます。