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これがわかれば結婚生活は上手くいくⅡ

前回の続き

 

会話は男性にとっては”陳述・報告”、女性にとっては”親密さの象徴”

やはり男性は会話にもある種の「目的」を持って行います。

そのため、男性が話しているとき、そこには要点がしっかりあったり、

相手にその内容を伝える、という明確な目的があります。

一方女性にとっては、話すこと自体が親密さの象徴のため、会話をして

いる最中も「目的」や「明確に伝えたいこと」があるわけではありま

せん。そのため、脈絡なく会話があっちに行ったりこっちに行ったり

迂回するため、男性にとっては要点は何なのかをつかめないまま

ストレスを感じる、という状況が生まれます。会議中や職場などの

外では男性の発言が圧倒的に目立つのに対し、家庭での会話はと

いうと、男性はじっと黙ったまま、女性が一人で話し続けている、

なんていう状況は、なじみのある家庭像ではないでしょうか。

女性が何かを話をするときは、自分の話に感情移入してもらい、

共感してほしいだけなのです。例えば、

「今日は上司にこんなことを言われたんだけどさ〜」などと、

その日に起こった出来事を彼に伝えるとします。

それに対してそういう時はこうするべきだ、

こうやって言えばいいんじゃない?」などと彼からアドバイスが

返ってくるということを、みなさんも一度は経験したことがある

のではないでしょうか。男性にとっての会話には目的が常にあり

ます。ですから、ただ話すという行為に欲求がある女性の心理を理解

できないのです。そのため、女性が何か話した時に

「これは何かアドバイスをあげなくては、僕に助けを求めているの

では」と思ってしまうのです。女性からしたら、ただうんうん、

と自分の感情に寄り添って聞いてくれることを求めているのです。

アドバイスをもらった女性は、自分の感情に共感を得られなかった

と感じ、すれ違いを感じます。男性側からすると、アドバイスを与え

たのにあまりありがたく受け取られなかったことで、自分の意見

が尊重されていない、ゆえに自分の存在が軽んじられている、

という気にすらなって

しまいます。こうしたすれ違いを防ぐためにも、男性と女性の思考

パターンをしっかり理解することが大切です。男性は挫折を、女性

は拒否されることを恐れる男性は「何かを自分でやり遂げること」

が、存在証明になっているのです。

というのは、先にも述べた通り、全ての行為には目的への志向性

を持つからです。狩猟時代からの影響で、獲物を仕留めることが

男性の使命だったのです。

途中で男性の仕事が失敗してしまったり、何かを解決できぬまま

終えることは、男性にとっては能力を証明できなかったということ

になるのです。

男性で仕事の失敗による自殺が多いのはそのためです。

そのことを理解していないと、女性の何気ないひと言が男性を

無意識のうちに傷つけてしまうことがあります。例えば、

どこかに向かっているとき、道に迷ってしまったとします。

男性は一生懸命地図を見ながら正しい道を探そうと格闘してい

ます。そんなとき、女性が「ねーまだわかんないの?そこらへん

の人に聞こうよ」と言ってしまったとき。女性は助け舟のつもり

で言った言葉かもしれませんが、男性は、行き先を自分の力で

見つけられなかった、という「挫折」を感じてしまうのです。

女性からすると「そんなことで傷つくの?」ということかも

しれませんが、男性の心理を理解し、彼が正しい道を見つける

のをじっと見守ってあげましょう。それに対し女性は

「拒絶される」ということを恐れています。女性はどんなに

仕事上で失敗してしまおうと、自殺を考えることはありません。

やはり女性にとっての最大の悩みになるのは、

人間関係が圧倒的に多いのです。女性にとって人間関係と

いうものは生きていく上でとても多きな比重を占めています。

よって、「人から拒絶されること」を極度に恐れているのです。

細かな感情には鈍い男性に少し冷たい態度を取られると、

自分の存在が拒絶されたかのような心境に陥ってしまうのです。

 

 

                      つづく…

 


 

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