: 結婚する時は自問せよ。
『年をとってもこの相手と会話できるだろうか』
「見た目がタイプだから」、「立派な会社に勤めているから」、「家庭環境が立派だから」との理由から、相手の少しの違和感に、目をつむっていませんか? 年を取ると見た目も変わり、今の時代、仕事もいつなんどきどんなことが起こるかわかりません。いつも楽しい人生ばかりではなく外的要因がなくなり、年老いても今のパートナーと楽しく過ごしたいと思えるかは、結婚を決意する際にとても大切なポイントになります。
「結婚生活は長い会話である」
この言葉は、結婚式のスピーチなどでよく使われる有名なフレーズですが、実はこのあとに
「結婚生活で色々なことが全て変化するが、一緒の時間の大部分は会話に属する!」と、続きがあるようです。結婚生活では、つい「これくらい、察してほしい。」「そんなこといちいち言葉で伝えなくてもわかるだろ。」と望んでしまいますが、相手は自分と違う人間。言葉にしないと、伝わりません。 結婚生活をする上で会話することを諦めずに、コミュニケーションの時間を大切にしてほしいのです。
寄り添えないと思い始めたら・・・
離婚は、結婚以上に多大なエネルギーを費やさなくては、いけません。
いがみ合ってばかりではお互いによくないですが. 軽率に結論を出すものでもありません。慎重にこれからのことをじっくり考えて答えを、だしていただきたいと思います。
どうしてもこれ以上婚姻を続けられない ということになれば 準備が必要となります。
: 離婚に際して決めておきたいこと
●一旦は、別居を考えますか
暫くの間離れて暮らし冷静に判断する時間いわゆる「別居契約」という考え方
●子の親権者はどちらになる?
未成年の子がいれば両親のどちらかを親権者にしなければいけません。
●苗字をどうするのか
結婚して相手方の戸籍に入った場合結婚前の姓に戻すのか(復氏といいます。)
: 同時に決めておいた方がいいこと
●慰謝料、財産分与
慰謝料は結婚3年以内、財産分与は、2年以内であれば法律上はいつでも請求することができます。しかし離婚後に協議することは困難なことが多いのでできれば同時に決めておくべきです。
●子の養育費
養育費請求権は子の親に対する扶養請求権ですから扶養が必要な間はいつでも請求できます。
しかし離婚後に協議するのは困難なのでできれば同時に決めておいた方がよいです。
✲ 養育費の金額については事情が変われば増額、減額を請求することができます。
●子との面接交渉
子を引き取らなかった親が定期的に子と接触する機会を設けるかどうか。
: 事前に調べておきたいこと
●相手の財産状態
相手名義の財産を具体的に把握しておきましょう。不動産(ローンの有無、名義、住所)・ 車 ・預金通帳(銀行名、店名、口座番号)・年金 ・ 有価証券 ・会員券・ 保険 ・絵画など美術品 など。
●離婚原因の有無
離婚理由を明らかにする。
相手が離婚に応じなかった場合の離婚ポイントの有無
●離婚後の生活
経済面など不安があれば事前に市区町村の役場へ出向き 相談のうえ、生活保護の公的制度 住宅の確保などしておくのがよい。
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