「7つの習慣」6の習慣
相乗効果を発揮する
公的成功の最後は相乗効果についてです。
相乗効果を本書では「全体の合計が各部分の和よりも大きくなること」としています。
1+1を2よりも大きくする創造的な協力体制を目指すのです。
相乗効果的な人間関係を目指そうとしても、通常は防衛的な本能が働き、
相乗効果を発揮できるのは稀です。
全ての当事者が“私的成功”を備え、勇敢にも第四~第五の習慣を実践し、
不愉快さや不安に打ち勝って相手との相違点を尊ぶことができたとき、初めて発揮できる能力だからです。
by ベイカ