依頼者によっては探偵社に相談と言っても何からどのように相談していいのか、また自分がどうしたいのかわからない状況の方も多いのです。
そこでカウンセラーは簡単な質問を少しさせていただき、依頼者様が安心して自由に話ができるように心がけています。
またカウンセラーも状況をありのままを受け入れ、依頼者様と同じ立場になり一緒になって目指すものを探します。
心の奥底では本当は何が必要で何を失いたくないのかがきっとあるはずです。
私達は「より自分らしく、より日々の生活を気持ちよく送れるようにサポートする」ことであり、「お客さまが輝き素敵な人生を歩む為の」サポーターともいえます。

電話相談されたのは依頼者の友人からでした。
友人が当社を推薦し依頼者と友人お二人でご相談に来られました。
友人さんからは状況を説明していただき依頼者さんからは家内での様子や自身の気持ちや感情をお伺いしました。

依頼者、友人、カウンセラーが話し合った結果まず旦那さんに今本当に女性関係が再発したかどうかの確認が必要と言う結論に至ったので、まずそこを把握してから事実に基づいて次を考えるべきと言う話し合いになりました。

このように、中にはさほど動きが見られないという方もいます。しかし、これが全て無駄というわけではありません。その普段の生活の中で、対象者の態度、性格、行動範囲をより観察できるという事であり、調査員がより対象者の事を「理解」することができます。また「判を押したような生活」というのは、逆に言えば、いつもと違う行動を起こした時ほど高確率で何らかの証拠を収集出来るタイミングということが判断出来ます。

報告書はお渡しして終わりではありません。
依頼者様が浮気調査の結果に基づきどんな感情が湧き出てくるのか、そして感情的にならないようにじっくりお話をお伺いし、感情を大切にしながら依頼者様にとって一番ベストな方法を私達カウンセラーと共に見つけ出します。

調査終了後報告書を作成します3日～5日程要します。
報告書完成後すぐに友人と一緒に当社に来られました。

依頼者は現在専業主婦であり子供が3人いました。
依頼者は現実的に離婚では難しく別居を希望しました。
子供達は事が分かる年齢なのでその旨を告げると、子供たちは母親の味方にもなってくれました。後は報告書を持ち旦那さんと話し合いです。
話し合いの前に当社が推薦する法律専門家に知恵をいただく事をお勧めします。

結果、しばらく別居する事が決まり、婚姻費用（夫婦が別居中の生活費）の取り決めをし（取り決めした後は書面で残すといいです。この場合　当社が推薦する行政書士にお願いすると非常に楽です）更にもう二度と女性と会わないという事を誓約書に記載しました。もしこの制約に違反した場合こちらの有利な条件で離婚しそれに従うとの書面も残されました。
この誓約書も専門家に作成してもらった方がいいです。

更にこの旦那さんには相手方の女性に子供がいる事から戸籍上の問題が発生します。要は将来的に相続の事が出てきます。
この事についても専門家に相談され最善の方法を取られました。