依頼者は加西市にある旦那さんと同じ会社(部署は違う)で勤務しており、旦那さんと同じ部署の女性友人からの情報で、旦那さんは特定の同僚女性と仲が良く、同じ部署の人たちからも噂になっているらしい。
友人から話を聞いたのが3カ月程前、旦那に問い詰める事も出来なく考え込んでいた。旦那さんの携帯電話を見たりしたがロックがかかっており、次に旦那さんの車の中をチェックし始めるが何も見つからない。
それが日課になってしまい、結局そこから前に進まない。
今度の休日にデートをするらしいと友人から聞かされた。それは事実であるのかどうか、依頼者は悩んだ末に浮気調査を依頼する事にした。
【浮気調査&ポイント】
依頼者によっては探偵社に相談と言っても何からどのように相談していいのか、また自分がどうしたいのかわからない状況の方も多いのです。
そこでカウンセラーは簡単な質問を少しさせていただき、依頼者様が安心して自由に話ができるように心がけています。
またカウンセラーも状況をありのままを受け入れ、依頼者様と同じ立場になり一緒になって目指すものを探します。
心の奥底では本当は何が必要で何を失いたくないのかがきっとあるはずです。
私達は「より自分らしく、より日々の生活を気持ちよく送れるようにサポートする」ことであり、「お客さまが輝き素敵な人生を歩む為のサポーター」ともいえます。
依頼者は旦那さんに女性関係の事実の有無の確認をする為、浮気調査を依頼された。
毎日不安でストレスばかりで最後には食事も手につかず不眠になり辛かったからです。この状況から抜け出すために調査をする事を決意されました。
相談時には情報を提供した依頼者の女性友人と一緒に来られました。相談に来られるまでは友人に話を聞いてもらい凄く助かっていたとの事。探偵社に相談に行く事もその友人に背中を押されたようであった。
調査当日、女性の自宅は加西市内のある地域と判明している為、旦那さん(依頼者)の自宅と女性の自宅で張り込みを開始。依頼者の得た情報通りに旦那さんが女性を車で迎えに来た後、そのままドライブ。
【浮気調査&ポイント】
この場合、依頼者の得ていた情報が調査の成功率を上げている良い例です。
この事により、対象者が自宅を出て、女性の自宅に迎えに行き、女性が自宅を出て車に乗り込むところを全てカメラに収める事が出来ました。調査に於いて良いスタートを切る事は非常に大切なことです。良いスタートが切れる事によって、尾行での無理が無くなり、要所、要所での撮影が可能となります。
加西市内にある丸山総合公園にて、手を繋ぎながら楽しそうな旦那さんと女性。その様は、まるで本当の恋人同士の様に違和感がない。
【浮気調査&ポイント】
写真も鮮明で女性の顔もハッキリと分かる物です。
二人のツーショット、ラブホテルの出入りの映像は当然カメラに収めるとして、やはり依頼者様が一番気になるのは「どんな女性」という事ではないでしょうか。その女性の顔、表情、持ち物、スタイルや服装など、そして旦那さんとどのような接し方であるか、更に旦那さんがどんな表情か等も非常に気になる所でもあるのではないでしょうか。この辺りも十分配慮し依頼者の気持ちになって調査を行っています。
この辺りも十分配慮し依頼者の気持ちになって調査を行っています。
調査途中リアルタイムでの報告も可能です。
その後も、一緒に食事をしたり、買い物をしたりと、移動中は常に手を繋いでいる。二人が親密な関係である事は明白である。そして、ダメ押しとばかりに最後はホテルへ…。
女性をアパートまで送ると、旦那さんは何食わぬ顔で帰宅したのだった。
【浮気調査&ポイント】
今回はデート中、日中で人通りも多い場所を移動してくれたこともあり、3人の調査員が常に入れ替わる状態を保ちながら撮影を続行し続けました。こういったケースの場合は、出来る限りの撮影を行います。
浮気調査では時間、場所、目的、対象者の心理状態、等を考慮した上で調査員の増減をし、撮影に臨みます。
依頼者には調査終了後、取り急ぎ電話にて報告しました。
情報が真実だった事を知った依頼者は最初、相当なショックを受けたようだが、報告書をお渡しする前に、実の両親に話を聞いてもらうとの事であった。
1週間後に依頼者のご両親と一緒に報告書を取りに来られた時、カウンセラーもご両親にお話しをお伺いしたところ、冷静な判断をされているようでした。
今は前向きにこれからの事を考えているようです。
【浮気調査&ポイント】
報告書はお渡しして終わりではありません。
依頼者様が浮気調査の結果に基づきどんな感情が湧き出てくるのか、そして感情的にならないようにじっくりお話をお伺いし、感情を大切にしながら依頼者様にとって一番ベストな方法を私達カウンセラーと共に見つけ出します。
私達カウンセラーも依頼者さんはまだお若いし、仕事もされていますし離婚されても大丈夫かなとも思いました。
ご両親の本音は「本当は離婚は望んでないのです。そこそこ楽しくやっていけたらと思っていますが、どうも娘がもう無理と言うので、離婚も仕方ないと判断しました。まだ孫も小さいし私達も元気ですから面倒は見れますしね」とのこと。
ご両親も協力的ですし、お子さんも安心かなとも思いました。
一番大切なのはお子さんの環境を優先すべきだと思いますね。
いつかきっと依頼者さんにもよいパートナーと巡り合い楽しい家庭を築いてご両親にも安心して生活が送れるになる事を強く願っています。