数カ月前より、奥さん(20代後半)は自宅にて携帯電話を常に持ち歩き頻繁に使用している。依頼者は思い切って注意すると今度はトイレに携帯電話を持ち込んだり、寝る前に布団の中でメールしている様子である。寝静まった時、奥さんの携帯電話を確認すると、ラインに男性と思われるやり取りがあった。
【浮気調査&ポイント】
依頼者によっては探偵社に相談と言っても何からどのように相談していいのか、また自分がどうしたいのかわからない状況の方も多いのです。 そこでカウンセラーは簡単な質問を少しさせていただき、依頼者様が安心して自由に話ができるように心がけています。
またカウンセラーも状況をありのままを受け入れ、依頼者様と同じ立場になり一緒になって目指すものを探します。
心の奥底では本当は何が必要で何を失いたくないのかがきっとあるはずです。
私達は「より自分らしく、より日々の生活を気持ちよく送れるようにサポートする」ことであり、「お客さまが輝き素敵な人生を歩む為の」メンタルトレーナーともいえます。
依頼者は、奥さんと相手の男性の関係が気になり、調査を依頼することを決めました。
依頼者の話によれば、奥さんは専業主婦として暮らしていたが、パートを始めてから度々帰宅が遅くなる事があるそうだ。
理由は人が少なくなり残業をしているとの事。休日には友人とランチに行くなど理由は話して行くそうだが、徐々に回数が増えていっている事に不審を覚えたという。
【浮気調査&ポイント】
このようなケースはまず本当に残業しているかどうかを確認します。その後はその結果次第で調査方法を決めていきます。調査は奥さんのパート就業後に合わせて夕方より開始しました。
予定の時間になり、奥さんが一人でパート先より出てくる。ここから車で自宅に帰るはずなのだが、奥さんは車に乗車し近くのスーパーの駐車場に停車する。奥さんは車に乗車したままである。1時間程すると別の車両が奥さんの車の横に停車する。横に停車した車両から男性が出てくると、奥さんの車に乗車した。
その車が発進し、向かった先は港。そこで4時間程、車内に於いて話をした後、スーパーの駐車場に戻る。
その後の調査で、男性はそのパート先の上司であり、こうして就業後に夜の港などで密会していたようである。
【浮気調査&ポイント】
奥さんは残業ではなく男性と会っていた事が判明しました。依頼者に奥さんへの信用はなく、休日にはこの男性と会っていると思い、休日も調査を行う事にしました。
休日の調査では朝11時に自宅を出る。
自宅より離れた大型モールに車を停車させると既に男の車が停車していた。奥さんは男の車に乗車する。男性の車はマクドナルドのドライブスルーに入っていく。
【浮気調査&ポイント】
この後、男性がサラリーマンの場合、給料日後はラブホテルに行くケースが多いです。
男性の車両はラブホテルへ入るが数分後、すぐに出てくる。付近にあるラブホテルに移動する。車を駐車場に停車させ、中に入る。調査員が確認すると二人は、待合所で部屋が空くのを待っているとのこと。
【浮気調査&ポイント】
25日以降、人気ホテルは満室のケースもたまにあります。1回目入ったホテルは満室だったと思われすぐに出てきたのだ
と思います。調査員はラブホテル付近において待機し、二人がホテルから出てくるところをカメラに収める事を目指します。緊張が張り詰める瞬間です。
約3時間後、二人はホテルから出てくる。
車に乗車し何処にも立ち寄らずに大型モールの駐車場に移動する。
男性の車から奥さんが降りる。奥さんは男性に手を振り、男性は駐車場を出て行く。奥さんは車に乗らずに買い物をしに大型モールに入る。その後、奥さんは帰宅し奥さんの帰宅2時間後に依頼者が帰宅。
【浮気調査&ポイント】
報告書の写真には車の乗り降りや手を振っている様子、帰宅前の奥さんのスーパー店内での様子を記録します。
私達の報告書は裁判対応書式になっており、第三者が見てもわかりやすい丁寧な報告書です。写真も鮮明で男性の顔もハッキリと分かる物です。二人のツーショット、ラブホテルの出入りの映像は当然カメラに収めるとして、やはり依頼者様が一番気になるのは「どんな相手」という事ではないでしょうか。その相手と一緒の時の奥さんの表情であったり等。この辺りも十分配慮し依頼者の気持ちになって調査を行っています。調査途中リアルタイムでの報告も可能です。
旦那さんは、ある程度は覚悟していたものの、事実を知るといろんな感情が湧き上がってきます。ホテルから帰宅しても、普段と変わらない態度で嘘を吐く奥さんを見て離婚を決意したそうです。
【浮気調査&ポイント】
報告書はお渡しして終わりではありません。
依頼者様が調査結果に基づきどんな感情が湧き出てくるのか、そして感情的にならないようにじっくりお話をお伺いし、感情を大切にしながら依頼者様にとって一番ベストな方法を私達カウンセラーと共に見つけ出します。
依頼者は相手のご両親からの説得もありもう一度やり直す事にされました。しかし依頼者は悔しい思いもあり、ケジメという形で、相手に慰謝料を請求されました。慰謝料請求や各資料などは、法律専門家に知識を得る事をお勧めします。 今回の場合は弁護士さんではなく慰謝料請求目的であった為、行政書士さんにサポートしてもらいました。